「ランダム・マンダラート」の使用方法
使い方
WEBアプリ「ランダム・マンダラート」の使用方法を説明します。
ランダム・マンダラートでは3×3の9つの枠の外周に「アイデアの特徴」が表示されます。
「アイデアの特徴」欄には知的財産権(特許、実用新案)で頻出の特徴を抽出したワードがランダムに表示されるようになっています。
中心にはあなたが発想したい「製品・サービス」を思い描くようにするため、何も変化しないようになっています。
「アイデアを発想する」ボタンを押すと、外周の8つの「アイデアの特徴」の内容がランダムに入れ替わります。
この機能によってあなたが発想したい「製品・サービス」と、ランダムに表示される様々な特徴を組み合わせることができるようになります。
マンダラートとは?
マンダラートは紙と鉛筆があればすぐにできる手軽な発想法です。
- まず3×3の表を作成します。
- 表の中心にテーマを書き、そこから連想されるものをまわりの8つの枠に記入していきます。
- さらに良いアイデアが浮かばない場合、8つのうち、もっと掘り下げたいテーマを選びます。
- 選んだテーマを中心にもっていき再度、マンダラートを繰り返します。
じつは、この周りの8つの枠にアイデアを書く作業が結構大変です。思いつかない場合も、強制的にアイデアを発想させるため、場合によっては時間がかかることが多いのです。
ランダム・マンダラートの利点
ランダム・マンダラートでは、外周の8つの 枠にアイデアの特徴をランダムに表示させることができます。この機能によって、通常のマンダラートの弱点である、外周のアイデアを強制的に考える時間を大幅に省略することが可能となります。
外周の8つの枠には中心の「製品・サービス」とは無関連の特徴が並ぶようになりますので、厳密にはマンダラート法とは異なる、本サイト独自のアイデア発想法と言えます。
ですが8つの枠に無関係な特徴が並んだとしても、すぐに考えるのを辞め内でください。一見無関係そうに見えても、アイデアに結びつかないか考える癖をつけると、ランダム・マンダラートは効力を発揮します。ランダム・マンダラートはデータベースからランダムにアイデアの特徴を表示させることができます。従ってあなたの思考の範囲外の組み合わせを簡単に教えてくれるのです。つまりあなたが出来なかった革新的な発想ができるようになるのです。
WEBアプリ「ランダム・マンダラート」 はここから入れます。
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