御社の経営計画は社員に伝わっていますか?バランススコアカードの活用法

投稿者: | 2019年7月17日

経営計画はその年の会社の向かうべき方向性を全社的に共有化する上で極めて重要です。

ですが経営計画が全社員に浸透しなければ絵にかいた餅になるでしょう。

経営計画を全社員の個人目標までブレイクダウンできれば、会社の業績も向上します。

しかし現実は全社員に浸透させるのは難しいのではないでしょうか。

今回は経営目標を全社員に共有化する上で重要なフレームワーク「バランススコアカード」を紹介していきます。

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経営ビジョンの見える化に有効なバランススコアカードとは?

4つの視点で経営ビジョンを見える化して、戦略実行につなげるためのフレームワークです。

4つの視点は以下の通りです。

①財務の視点

②顧客の視点

③社内プロセスの視点

④学習と成長の視点

 

会社組織は大きく成ればなるほど、経営者と従業員の意思の疎通が難しくなってきます。

経営目標を末端社員まで深く浸透させて、目標を1つにして活動することが組織の目標達成には欠かせません。

経営目標が共有化されないと戦略がちぐはぐになります。

また社員を評価することも難しく、公平性に欠けた人事評価になる結果、社員のモチベーションも低下してしまいます。

このように経営目標を職場全体に浸透させることはきわめて重要なのです。

 

バランススコアカードを使用すれば、

どんなな指標(定量化できる目標)を向上させれば経営目標を実現できるのか、が明らかになります。

 

社員はその指標を改善させるために働けばよいので、改善度=業績に繋がり、分かりやすい人事評価となります。

このようにして経営ビジョンを末端社員まで浸透させるのです。

 

バランススコアカードの重要な視点

それではバランススコアカードのやり方を解説していきます。

テンプレートをリンクしましたので、閲覧しながら解説を読んでいただくと理解が深まります。

 

経営ビジョンの決定

まずは経営ビジョンを記入します。

あなたが成し遂げたいビジョン、達成したい目標は何ですか?

期間は問いません。

1年スパンで考えれば短期計画となりますし、3~5年計画で考えれば中期計画になります。

経営ビジョンの期間は好きなように設定することができます。

経営ビジョンが実現すると何が変化するのか

次に経営ビジョンを達成することで変化する4つの視点を考えます。

4つの視点とは「財務の視点」、「顧客の視点」、「社内プロセスの視点」、「成長と学習の視点」です。

経営ビジョンを達成することで、これら4つの視点が変わります。

逆に言えばこの4つの視点を変えないと経営ビジョンは達成できません。

従って変えなければならない視点を把握することができるようになるのです。

成功要因は何か

3番目は、4つの視点を達成するために必要な成功要因を考えていきます。

経営ビジョンを達成するためには変化を必要とします。

その変化をもたらす要因をここで把握していきます。

重要業績指標(KPI)の決定

4つの視点を達成するための成功要因を把握しました。

その成功要因を向上させるための指標を洗い出します。

この指標が向上しているのであれば、経営ビジョンの達成に近づくことになります。

従ってKPIを決定して数値化することで、数値化された個人目標を立てることができるようになります。

またこの目標は経営目標と連動していますので、経営目標を達成する行動をした社員を評価する風土になります。

末端社員まで一丸となって経営目標に向かって行動することができるようになるのです。

 

バランススコアカードの実例を紹介

バランススコアカードは実例を見てもらうのが一番分かりやすいと思います。

今回は「居酒屋チェーン」を例にバランススコアカードの具体例を説明していきます。

 

 

居酒屋チェーンのA屋の3年後の中期経営計画のなかでの経営目標は「地域の居酒屋店舗数ナンバー1」を目標に掲げています。

財務の視点を例にKPIを考えていきましょう。

経営目標を達成するためには店舗を増加する必要があるため、借入金を増加させる必要があります。

これが経営目標を実現するために必要な変化です。

借入金を増加させるための成功要因は借入先の確保や低金利の投資資金の確保が必要です。

従ってKPIとしては「EBITDAの最小化」、「低金利での投資募集」が重要となります。

従って経営目標を達成するために、財務部はいかに低金利で資金を確保するかが業績評価のポイントとなるのです。

このように経営目標を達成するために、各部署、各社員が何を重視して日々の業務を行えばよいか行動目標の見える化が可能になります。

この見える化こそがバランススコアカードの最大のメリットなのです。

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社員がバラバラに行動していると感じたら

経営目標を達成するためには全社員が目標達成のために一丸となって行動する必要があります。

従って社員の行動がいまいちバラバラだと考えている場合、経営目標が共有化されているのか本気で考える必要があります。

バランススコアカードは経営目標の共有化に最適なフレームワークと言えます。

一度、御社の経営目標の共有化にバランススコアカードを試してみて下さい。

社員の行動が変わること間違いなしです。

 

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